開発者向け
octo — リポジトリの準備、Issue からプルリクエスト、CI の確認、マージ、リリースまで。
octo はもう半分です。makers から届いたものをレビューして、取り込む人のための GitHub 側のコマンド集です。
/plugin install octo@kaeru-pluginsリポジトリの準備
/octo:init — 何もない所からリポジトリを作る
git init、最初のコミット、GitHub リポジトリの作成、push、そして Issue 駆動のテンプレートの配置まで。まだリポジトリになっていないフォルダ向けです。
/octo:setup — すでにあるリポジトリにテンプレートを入れる
Issue テンプレート、プルリクエストのテンプレート、必要なら Issue から自動でプルリクエストを開く Actions を書き込みます。すでに存在するリポジトリで実行します。
.github がまったくないリポジトリ向けに setup-cicd スキルもあり、テンプレートだけでなく一式を用意します。
/kaeru:setup — makers のための地図
こちらはもう一方のプラグインのコマンドですが、実行するのは開発者です。.kaeru/where.md を書いて、そのプロジェクトで文言・画像・色がどこにあるかを、変更する人のコマンドに教えます。リポジトリごとに 1 回、誰かに渡す前に。
/octo:whoami と /octo:config
今どの身元で操作しているか(git の名前とメール、GitHub アカウント、今のリポジトリとブランチ)と、それが間違っていたときに直すほう。新しいパソコンでまず実行する価値がありますし、git push は通るのに gh のコマンドが 403 になるときに最初に見る場所です。
日々の流れ
| コマンド | すること |
|---|---|
| create-issue(スキル) | リポジトリのテンプレートから、会話の内容を埋めた Issue を開く |
/octo:create-pr | Issue → ブランチ → プルリクエストを一度に。そのブランチに留まって作業を始められる。自動 PR の Action が使えないときの手段 |
/octo:fill-pr | 実際の変更から、リポジトリのテンプレートに沿って PR の説明を書く。レビュー前に |
/octo:checks | プルリクエストの CI の状態、または最近の実行。再実行もできる |
/octo:merge | レビュー済みのプルリクエストをマージする。CI が緑で承認済みかを先に確認する |
/octo:cleanup | すでにマージ済みのブランチを一覧にして削除する |
/octo:release | リポジトリの流れに沿ってリリースを作り、公開用のノートを、使う人のためのことばで下書きする |
> /octo:checks 48
PR #48 · トップページの見出しを変更
lint ........... ✅ 通過 12s
typecheck ...... ✅ 通過 31s
test ........... ✅ 通過 1m04s
build .......... ⏳ 実行中
あなたが承認済み。衝突なし、マージ可能。
ビルドが終われば取り込めます: /octo:merge 48makers から届いたものをレビューする
プルリクエストは、承認する人のために書かれています。何を変えたかが1文、見てほしいページ、変更前と変更後、本人が自信がないと書いた所、そして技術的な詳細は <details> の中に畳まれています。
あなたの側でやる価値があり、makers には求めていないことが 2 つあります。
- 最新の main と合わせたうえで機能をひと通り通すこと。 差分を読むだけでは足りません。それぞれは正しい 2 つの変更が、合わさると誤りになることがあります。
- 「自信がない所」の欄を読むこと。 そこが本人の判断を求めている場所で、たいていはあなたの注意を向ける価値がある場所です。
これからの予定
レビュー側を自動化する /octo:sanity(プルリクエストごとの worktree、マージした状態でのテスト、変更前後のスクリーンショット)と、PDF を毎回送る代わりに makers がすべてのレビューを 1 か所で見られるポータルを準備しています。
プラグイン自体を保守する
/octo:sync-templates は、このリポジトリの .github テンプレートを octo の同梱アセットに反映します。/octo:setup が配るものが、去年の版ではなく今の版であり続けるためです。
プラグインを編集するときのきまりが1つあります。同じコミットで plugin.json のバージョンを上げてください。 claude plugin update はバージョンを比べ、同じなら「すでに最新です」で止まります。強制するオプションはありません。バージョンを上げずに公開された変更は、どれだけ更新しても誰にも届きません。CI がこれを検査します。